知っていますか?成年後見制度

更新:2010-06-01

p07 成年後見制度とは、認知症、知的障害、精神障害などの理由で判断能力が不十分な人たちを保護・支援する制度です。

 例えば、預貯金や不動産などの財産管理、介護などのサービスや施設への入所に関するさまざまな契約、遺産分割などの協議といったものをする必要があっても、自分で行うことが難しい場合があります。これらのことで不利益を被ったり、悪徳商法などの被害にあわないために、家庭裁判所によって選ばれた成年後見人などが本人に代わって、契約などの法律行為をしたり、本人の同意を得ずに結ばれた不利益な法律行為を後から取り消すなどの行為ができます。

 成年後見制度は、大きく分けると「法定後見制度」と「任意後見制度」の2つがあります(下記参照)。制度の利用には、家庭裁判所への申し立てが必要です。本人、配偶者、四親等内の親族のほか、本人に身寄りがない場合などは、市町村長が申立てを行うことができます。

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