若い世代も活躍!介護の未来を支える力

更新:2016-05-13

20160602 高齢者の増加や少子化による労働力の減少などから、将来的に介護人材の不足が予想されています。幅広い人材の介護業界への参入が求められる中で、若い世代の活躍が期待されています。

 

 


 

団塊の世代が75歳以上に なる2025年に向けて

img1現在、日本の人口の25%が65歳以上で、そのうち約半数が75歳以上。2025年には人口の30%が65歳以上になると予測されています。  「2025年に『団塊の世代』のすべての人たちが75歳を迎えます。介護が必要な方が増える一方で、少子化により生産年齢の人口は減っていきます。将来に向けて、介護人材の確保が重要です」と、熊本県高齢者支援課の吉田晋さんは話します。

熊本県では、介護人材の確保に向けて、若者の介護業界への参入促進事業に取り組んでいます。  2013年度から、介護職の魅力や専門性などをPRする冊子を発行し、県内の中学校や高校へ配布しています。学生向けの講座や座談会、就職相談や修学資金貸与なども行っています。

 

 


 

人材不足解消のために 待遇の改善も必要

img2 介護人材不足を解消するには、若い人はもちろん、幅広い世代の就業が必要です。資格を持ちながら今は働いていない人の職場復帰や、元気な中高年世代が支える側に回って活躍することも期待されています。  また、離職率が高いことも問題です。長く働けるように、介護職の専門性を適切に評価し、待遇改善にも取り組まなければなりません。

img3 「介護は家事の延長などではなく、専門性のある職業です。年を重ねて体が動かなくなった時に、お世話をするだけではなく、その人がその人らしく生きられるように、サポートすることが目的です。やりがいのある大切な仕事です」と吉田さん。

介護の未来を支えるために、新たな力が求められています。

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