言語聴覚士の人材育成やPR活動を図り悩みを抱える方々の力になっていきたい。

更新:2016-05-11

一般社団法人 熊本県言語聴覚士会/会長 山本恵仙さんimg2-2-
【している仕事】他団体の会議やイベントを通してPR活動など

言語聴覚士(以下、ST)とは、話す・聞く・読む・書くといったコミュニケーションや、食べることでお困りの方に専門的なアドバイスをしたり、指導を行ったりする専門職です。1997年に国家資格となり、徐々に有資格者の数が増え、現在全国には約2万5000人のSTがいます。
    対象となる患者さんは、お子さんから高齢者の方までと幅広く、その方々をしっかりとサポートしていくことが求められてはいるものの、STの仕事内容への理解はまだ十分とはいえません。そのために熊本県言語聴覚士会(以下、県士会)が2000年に職能団体として発足。2011年には一般社団法人化し、404名(2015年7月末現在)の方が登録しています。
    県士会では「熊本市健康フェスティバル」や、熊本県立大学と共同で行う「失語症会話パートナー講座(患者さんやご家族、医療スタッフ向けの公開講座)」などを通して、啓発活動を実施。近年は、高校生向けの広報活動も行っています。また、課題である若手の人材育成にも力を注いでおり、今後は職場の枠を越えて、地域社会にもどんどん出ていけるように、STの資質アップに努めていきたいと考えています。
    「うまく話せない」「話が聞き取りにくい」「食べ物を飲み込みづらい」などコミュニケーションや飲みこみに関する症状を感じたら、お気軽に事務局やホームページ(http://stkumakenshikai.qee.jp/)へお問い合わせください。

一般社団法人 熊本県言語聴覚士会
TEL096275-2205
熊本市北区和泉町325
熊本保健科学大学リハビリテ−ション学科 言語聴覚学専攻内

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